2009年09月06日

レセプト作成とは?

レセプト作成は、医療事務の仕事の中でも特に大切なものです。
普通の事務ではなく医療事務でなくてはならない最大の理由が、
このレセプト作成だと言っても過言ではありません。


この医療事務にしか出来ないレセプト作成とは
どういうものか、少し詳しく説明しますと、
社会保険や国民健康保険を使って受診された
患者さんひとりひとりに対し、
医療機関においてどのような処置や検査が何回行われたのか、、
また、どのような薬の処方が何度なされたかを
月ごとにまとめたもの、これがレセプト作成というものです。


もう少し簡単に言いますと、レセプトとは、
診療報酬明細書とも呼ばれる医療機関専門の請求書ということです。


みなさんもご存じのように、医療機関窓口において、
患者さんの負担は通常3割で、
残りの7割は医療機関から各保険組合に請求をするという仕組みになっているのです。
その際に提出する請求書がレセプト(診療報酬明細書)というものなんですね。


このレセプトは、社会保険なら各都道府県の社会保険診療報酬支払基金に、
また、国民保険の場合には各都道府県の国民健康保険団体連合会に、
請求書として送られ不正などがないか、細かいチェックを受けるのです。


レセプトの中では、すべての医療行為は、
診療報酬点数表で定められている点数に換算されて計算されています。
診療報酬点数表では、処置や検査・投薬などに関して、
それぞれの医療行為に対し細かく一律の点数が定められています。


このような仕組みになっていますので、
例えば日本全国どこの医療機関で受診したとしても、
同じ処置を受けたのならば同じ金額を支払うことになる、
ということになるんですね。


みなさんも病院など医療機関で診察を受けたことがあるはずですが、
どのような基準で診察を受けたその日の診察料金が計算されているかわかりますか?


診療報酬点数表の点数は10円が1点として計算されます。
結果論になりますが、例えば1500円を支払った場合には、、
その日の診察に対する点数は150点だったということになります。


医療事務になるための勉強をするときには、
このレセプト作成が中心となります。
また、医療事務の資格試験でも
レセプトを作成するテストが実施されますので、
今から医療事務の資格を取ろうとする場合は今回ご説明した内容を、
大まかにでも知っておいても損はないはずですよ。

がんばって下さい!!


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posted by 医療事務 at 03:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 医療 事務 レセプト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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